ACCESS COUNTS (since Nov.25,2002) 最終更新日2001.07.01
「沼田一族祖先の歩み」出版祝賀会 写真中央は大家小矢部市長、左へ沼田仁義(県議会議 員)、沼田忍(郷土史家)、沼田益太郎(元市議会議長)、沼田耕作(元市教育委員長)、 右へ澤田利之(蓑輪窯業会長)、沼田與吉(著者)、沼田宗敏(編者)、加藤淳(県立図書 館長)、篠岡与次平(県議会議員)、松井貞二市議会議長、山本善則(津沢図書館長)他
■由来 戦国末期に安養寺城勝興寺(現富山県小矢部市)の侍大将であった、 沼田太郎右衛門高信(たろえもんたかのぶ)の子孫を「越中沼田氏」 という。富山県内で約200軒を数える。 総本家は小矢部市蓑輪に 現存し太郎右衛門高信より14代目、また氏祖沼田七郎家通(相模 国足柄郡沼田邑を領す。鎌倉幕府御家人)より34代目にあたる。 ■組織 会員総数300軒。会長沼田仁義(元富山県議会議長)。代表世話 人澤田利之(蓑輪窯業会長)。昭和50年(1975年)頃に小矢 部市鴨島沼田平吉氏が結成。会の目的は一族の系譜の解明であった。 氏の没後、同市戸久沼田與吉氏が遺業を継いで全国300軒に及ぶ 一族の系図の解明を成し遂げた。すでに会の結成から20年を経て いた。平成8年8月4日、一族の系譜「沼田一族祖先の歩み」の出 版記念祝賀会が高祖沼田太郎右衛門縁の地、小矢部市で盛大に行わ れ、一族約120名が一堂に会した。 ■出版物 年2回、沼田会だよりを刊行している。
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