砺波市出町防犯組合 神島防犯パトロール隊

出町防犯組合とは

都市化が進む出町地区における犯罪を未然に防止するため、住民による街頭監視、パトロール、夜間警戒を行うため平成17年に結成された。初代組合長には、当地神島の吉田一衛氏(出町自治振興会副会長)が就任した。

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そろいのジャケットで防犯巡回する参加者(富山新聞2005年4月21日より)
  (吉田一衛組合長、出町自治振興会役員、堀田信一市議、稲垣修市議、
   民生委員、児童委員、婦人会員、砺波警察署員ら)

夜間の防犯パトロールを強化

防犯パトロールを強化中の出町防犯組合は8月20日夜、大規模な夜間の防犯パトロールを実施しました。午後8時、90名余の防犯関係者がJR砺波駅南口に集合し、福島砺波警察署長、砺波ライオンズクラブ鍋沢会長、館出町自治振興会長、堀田市議、稲垣市議らの激励を受けた後、吉田一衛防犯組合長の「エイエイオー!」のかけ声で気勢を上げました。この後、組合員らは富山県警のパトカーの先導のもと、青色回転等のパトロールカー2台と防犯パトロール隊3班とに分かれ、夜間警戒に出発しました。出町防犯組合の夜間の防犯パトロールは定期的に行われています。

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防犯巡回に出発する薮昭次隊長(神島)以下北部方面隊

地域一丸で防犯に取り組む神島

神島では、地域の安全を守るため、平成17年より街頭監視を強化した。出町防犯組合神島防犯パトロール隊員、思ひ出会員なでしこグループ会員らが登下校の児童たちを見守っている。また、毎日、パトロール車による地域巡回パトロールも行っている。さらに、万が一不審者が出没した場合に備え、情報提供システム(富山県教育委員会)からのメールで、防犯関係者、自治会役員、保護者らが直ちに駆けつける体制を整えている。

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児童を見守る神島防犯パトロール隊          児童への防犯指導

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砺波市防犯大会に出席し防犯への意識を高める

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不審者から児童守れ!(富山新聞2005年2月16日より)
(下校する児童に防犯指導する思ひ出会員)

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砺波警察署より講師を招き防犯講習会(54名参加)
(来賓 出町自治振興会 館会長、出町防犯組合 吉田組合長)
(神島自治会、神島ふれあいセンター、思ひ出会

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砺波警察署より講師4名を招き児童向け防犯体験教室開催(60名参加)
(来賓 出町防犯組合 吉田組合長)
(神島自治会、神島ふれあいセンター、思ひ出会、児童クラブ)

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毎日パトロール車(青色回転燈装備)巡回

不審者情報送信システム始動(平成18年2月)

平成18年2月からは、富山県教委が開発した全国初の不審者情報送信システムにより、校区内に出没した不審者の情報が直ちに防犯関係者、保護者らに送信されるようになった。

砺波市安全なまちづくり推進センターの設立

副会長に吉田一衛氏(神島)が就任

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安念会長(砺波市長)  吉田副会長(神島)

富山県下初の砺波市安全なまちづくり推進センターが平成17年12月20日に設立され、会長に安念砺波市長、副会長に吉田一衛氏(出町防犯組合長)が就任した。これは、4月に施行された『県安全なまちづくり推進センター条例』に基づき設立されたもので、市内の自主防犯パトロール隊を支援し、安全で安心な市の実現を目指すものです。 


吉田一衛氏が富山風雪賞受賞

安全・安心を願い先頭に

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吉田一衛
(砺波市防犯パトロール隊連絡協議会長)

2009年5月10日、富山国際会議場において富山新聞社第27回風雪賞授賞式が行われ、地域、福祉、芸能、スポーツなどの分野から県内五氏が受賞した。吉田一衛氏(神島)は出町地区の防犯パトロール隊長として県内初となる砺波市安全なまちづくり推進センターの設立に注力し、市内19のパトロール隊が参加する市防犯パトロール隊連絡協議会を発足させた。現在、砺波市防犯協会副会長、富山県防犯パトロール隊連絡協議会副会長。なお、4月から砺波市社会福祉協議会の会長を務める。

第27回富山風雪賞贈呈式
  富山風雪賞授賞式(2009年5月10日冨山国際会議場・左から2人目が吉田氏)

神島防犯会

神島防犯会発足

昨今の近隣地区における犯罪増加に対処するため、平成18年4月2日、神島防犯会を発足しました。これは、防犯協会員、自治会安全防犯部、ふれあいセンター交通安全防犯部、出町防犯組合神島防犯パトロール隊、出町っ子・北部っ子を守る会、こども110番の家委嘱者、思ひ出の会、児童クラブ等で組織するもので、住民相互の活動によって犯罪を防止し、明るい地域社会を作ることを目的としています。会長には、下保眞吾自治会長が選出されました。

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  午後の防犯パトロール(広瀬、川幡、平谷各氏)

神島自主防災会

災害時の非常用飲料水確保(令和2年)

災 害 時 に お け る 非 常 用 飲 料 水 の 確 保
・災害時、水道水が止まっても、速やかに飲料水を地区内の皆さんへ提供できるようにしました(AC100Vで使用可能)。
・停電時は、家に設置してある蓄電池(8.4Kw)か、AC100V対応の発電機に切り替え、飲料水を確保する。

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      非常用飲料水給水栓            

砺波市役所出前講座「地域の防災力向上」

平成28年6月19日、砺波市役所の出前講座「地域の防災力向上」が神島ふれあいセンターで開催されました。

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      出前講座「地域の防災力向上」            

AEDを含む心肺蘇生法講習会

平成19年2月18日(日)、神島自主防災会の第2回防災訓練は、AEDを含む心肺蘇生法講習会を神島自治会・神栄会と共同で開催しました。会場の神島ふれあいセンターには、自治会員ら約50名が集い、山本応急手当指導員ら2名の砺波消防署員から指導を受け、心臓マッサージや人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)の使い方などを習得しました。

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    心肺蘇生講習会の指導             僕もドラエモンで練習?

防災訓練

平成18年6月25日(日)、砺波広域圏消防本部より隊員3名を迎え、第1回防災訓練として、初期消火訓練を行いました。会場の神島ふれあいセンターには自治会員約百名が集い、バケツリレー、消火器による消火訓練、放水訓練などを行いました。

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      消火器による消火訓練         バケツリレーによる消火訓練

神島自主防災会結成

平成18年3月12日(日)、60名が神島ふれあいセンターに集い神島自主防災会が結成された。これは、砺波市中心部の出町地区30町内会で第1号となるもの。下保眞吾自治会長を会長に、思ひ出の会、青年会、神栄会の代表を副会長にして、連絡通報班、情報収集班、消火班、避難誘導班、救出班、救護班、給水班、給食班、巡回・防犯班を置く。この日は活動第1弾として、砺波市総務課の加藤裕久主任が「住民を守る地域の安全」と題して講演を行った。今後は、防災アンケートの実施や、町内の危険個所を示すハザードマップの作成を進め、心肺蘇生講習会、総合防災訓練などを行う。

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自主防災へ意識向上・神島自治会(北日本新聞2006年3月13日)

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神島自主防災会結成の記事(富山新聞2006年3月13日)

出町防災会

炊き出し訓練・機器取扱訓練(令和2年10月)

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      防災倉庫及び備品の展示         各班 テントの組立
出町防災2020C 出町防災2020D
      各班 テントの組立       備品の取り扱い訓練(簡易トイレ・発電機・ボート・浄水器等)

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