地域コミュニティ


地域総合学習(児童クラブ)

神島ちびっこ探検隊(平成14年)
  平成14年度より小学校が週5日制となり、地域における土曜日の総合学習に期待が高まりました。そこで神栄会(会長 川田勉)文化部(部長 沼田宗敏)は、児童クラブ(会長 早川慎太郎)と「神島の歴史と地理」を学ぶ学習プログラム「オリエンテーリング・神島ちびっこ探検隊」を同年春に企画しました。以来、そば打ち体験や、昔の遊びなど、毎年多くのプログラムが実施されています。

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探検に出発するちびっこ探検隊のメンバー。吉田一衛(出町自治振
興会副会長)、薮仁作(自治会長)、下保豊秋、下保正信、笠原剛
各氏らと児童ら(平成14年10月25日)
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   樹齢250年の大ケヤキの調査         由緒ある旧オミヤ邸調査

そば打ち体験(平成15年)
  平成15年は児童クラブ(会長 下保正信)、
神栄会(会長 下保豊秋)、青空会の合同企画によりソバ打ち体験を行いました。これは下保豊秋宅の畑を借りて、まずソバの種を蒔き、秋にソバの実を収穫します。続いて、ソバの実を擦ってソバ粉を作り、ソバを打ち、ゆでて、試食するまでの一連の過程を子供たちに体験させるプログラムです。

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          ソバを茹でる            これはおいしい!

昔の遊び(平成16年)
  今はほとんど忘れられた感のある「メンコ」や「あやとり」などの遊びや「わらじ」作りを、
思ひ出の会(柴田和信会長)会員と一緒に行いました。また、青年会会員の指導を受けて「竹とんぼ」を飛ばしました。

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    あやとりを楽しむ子供たち        昔のお金(寛永通宝)を紹介する思ひ出会員
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  わらじ作りに精を出す子供たちと指導する思ひ出会員ら
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     竹とんぼを飛ばす子どもたち
 (協力:青年会、自治会、陸上自衛隊富山駐屯地)

いも掘り(平成17年)
  平成17年度の児童クラブ(吉田一博会長)は、さつまいも作りの体験学習を行いました。また、収穫したさつまいもは、石焼きいもにして、みんなで試食しました。

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     さつまいも畑の草むしり         大きなさつまいもに歓声!

とうふ作りにチャレンジ(平成18年)
  平成18年度の児童クラブ(沼田宗敏会長)は、神島ふれあいセンター神栄会(会長稲見毅)、青空会の協力を得て、豆腐作りにチャレンジしました。5月にふれあいセンター隣接の畑に大豆を蒔き、10月に収穫しました。豆乳(収穫した大豆だけでは足りないので、豆腐屋さんから分けてもらいました)を鍋で煮て、78℃になったところで火を止め、にがりを入れたボールに一気に注ぎました。その後、さらしをかぶせた牛乳パックに豆乳を入れ、30分間、圧し続けました。最後に、水の中で豆腐を取り出しました。少し形が崩れましたが、とっても美味しくて、みんな大満足でした。

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     大豆をさやから取り出す            豆腐を水に入れ取り出すところ

また、8月のお楽しみ会では、ギョーザ製造老舗の稲見食品の指導により、手作りギョーザの体験教室を開催しました。子どもたちはギョーザの具を衣で包み、自分たちでギョーザを焼きました。おいしく焼き上がると、大きな歓声があがり、みんなおいしそうにいただいていました。

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ギョーザ作りの秘伝を伝授する稲見食品社長     上手に焼けたかな?

さらに2月には、自衛隊体育館で青年会・自治会・児童クラブ共催の紙ヒコーキ大会を開催しました。これは、紙ヒコーキのデザインと飛距離を競うもので、低学年チームと高学年チームとに分かれ、各自それぞれ規定と自由型の2機の紙ヒコーキを作りました。紙ヒコーキの指導は、薮展寿青年会長(規定)と下保眞吾自治会長(自由型)が行いました。その後、各チームに分かれ、力一杯紙ヒコーキを飛ばしました。

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紙ヒコーキの作り方を教える下保眞吾自治会長     紙ヒコーキを飛ばす児童

いも掘り(平成20年)
  平成20年度の児童クラブ(沼田浩一会長)は、さつまいも作りの体験学習を行いました。また、収穫したさつまいもを石焼きいもにして、みんなで試食しました。

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     さつまいを探そう!            たくさんのさつまいもを収穫!

子供たちとお年寄りの交流

■ お年寄りから子供たちへ
  思ひ出の会では、子供たちの安全を守るための朝夕の登下校時間に
  合わせた防犯指導を行っています。また、伝統を継承するため、子
  供たちに昔の遊びや草鞋(わらじ)作りを教えています。

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    わらじの作り方を教える
防犯09
    子供たちの登下校を見守る

■ 子供たちからお年寄りへ
  敬老の日にあわせ、子供たちが集まって絵手紙を書き、80歳以上の
  お年寄りに届けます(神島ふれあいセンター児童クラブ)。

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         上手に書けたかな?             まごころをこめて!
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         いつまでも長生きしてね!          絵手紙が完成!
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         絵手紙をどうぞ!              いつまでもお元気で!

高齢者を見守る会

■ 高齢者を見守る会
 神島ふれあいセンターの会議室にて、出町民生委員児童委員協議会会長の
松本勉さんと、神島自治会長の河合多久己さん、神島民生委員の森田俊孝さ
ん、自治会福祉部、各組、団地の福祉サポーターが集まって意見交換会が行
われました。

見守る会2017
   (2017年11月17日 神島ふれあいセンター)

介護予防教室

■ 介護予防教室
 「砺波ふれあいの杜」在宅介護支援センターは、神島ふれあいセンターで
 定期的に介護予防教室を開いています。
 内容:自己紹介、かなひろいゲーム、ゆとりっち体操、色紙に抱負を書こう、
    歌(大正琴に合わせて)、季節のお菓子を食べよう等

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陸上自衛隊富山駐屯地(施設隊)

ご挨拶 

自衛隊01
富山駐屯地 豊田剛至司令

  陸自富山駐屯地は、県内唯一の基幹部隊として昭和37年に開設以来、昭和38年及び56年の雪害派遣や、阪神淡路大震災、中越沖地震、能登半島地震そして東日本大震災等の災害派遣、また約80件にも及ぶ部外工事による民政協力、その他にも様々な形で周辺地域の安定に努めて参りました。これからも地元の方々と良い関係を維持し、あらゆる期待・信頼に応えられる精強な部隊を育成し、地域に貢献していきたいと考えています。今度とも富山駐屯地とのお付き合いを宜しくお願いします。

神島と自衛隊との交流
  神島と自衛隊(施設隊)との交流は40年以上にも及びます。駐屯地記念日(9月)、駐屯地 もちつき大会、林・鷹栖出・神島・駐屯地対抗ビーチバレー大会などの行事には、神島から 多くの自治会員が参加します。また、神島大運動会など神島の行事のほとんどに、隊員のみ なさんが参加されます。特に、平成11年からは自衛隊官舎より神島自治会役員が選出される ようになってからは、神島と自衛隊との関係はより密接になりました。現在は神島ふれあい センターの運営にも参加いただいております。

自衛隊01
       神島地区内で持続走のトレーニングをする隊員
自衛隊02 自衛隊03
餅をつく下保眞吾 自治会副会長         林・鷹栖出・神島・駐屯地ビーチ大会
自衛隊25b 自衛隊03_02
健やか!防犯となみ少年剣道練成大会       駐屯地体育館で運動する子どもたち

神島と自衛隊との交流(続きを見る)

健やか!防犯となみ少年剣道練成大会

富山駐屯地記念日

災害復興支援

親善ビーチボール対抗戦

データ

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